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2008年 06月 12日
東京郊外、鶴川の旧白洲邸に行ってきました。 白洲次郎と正子が昭和18年に古い農家を買い取って、疎開。 その後60年近く住み続けた家です。 中は撮影できない。 母屋の玄関 中の白い床は、土間をタイルばりにしたもの。 昭和32年からもう床暖房になっているとのこと。 母屋の全景 台所、風呂、寝室などは公開されていなかった。 母屋の一番奥の、農家のときは隠居が住んだ部屋が、正子の書斎になっていた。 奥まった、小さい、非常に居心地のよい空間。 板がたわむ程の蔵書を見ると、新しい本もあって、主がつい最近まで生きていたと実感。 河合隼雄の本がたくさん。私の持ってるのも何冊かあって、ちょっと親近感。 つづきはまた。
by mototot
| 2008-06-12 00:01
| 旅
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Comments(6)
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Kcouscous at 2008-06-12 01:56
motototさんは「行きたくなった」と思うと、もう行っちゃうんですね。すばらしい行動力!
私が行ったのは椿の頃で、庭は少し淋しい感じでしたが、いまの季節だと目にしみるような緑なんですねぇ。私もあの書斎の床の傾き方と窓辺の机の感じにいちばん心を惹かれました。 ユニクロの角を曲がると、こういう古いどっしりした風情のある民家があるというところが、面白いというか、いまふうというか……。
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ninja
at 2008-06-12 02:14
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そう、母屋の前の侘助椿が見事でした!
四季折々に訪ねてみたいな。そういえば新聞受け、可愛らしい正子さんらしい。
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daikatoti at 2008-06-12 06:34
さっそく行ってきたんだ!
え〜、ユニクロの角を曲がるとここがあるんですかぁ、そういうことは行かないとわからないよねぇ。 わたしは、ここの写真集でみたのだけど、松田正平というひとの字が、何点か掛けてあるんだけど、それが一番気に入ったのだ。 お庭も広そうだね。 部屋の中撮影出来ないのが残念だね。 河合隼雄の本など読んでおられたの、意外だね。
Re: Kcouscousさん、どうも!今は平日でも行きたいときにすぐいける状況なので、感謝。
まわりは切り売りされて画一的な家ばかり。残されたここを、守って使って公開している娘さんはりっぱと思いました。
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mototyo
at 2008-06-12 07:53
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Re: ninja姉も行かれたんですね。雨の日もまたいいんじゃないかと。
人も少ないだろうし。 また行きたいところですね。
Re: totiさん、掛けてある字も絵も、見切れなかった。今は夏の所蔵品を展示してあって、絽や麻のきもの、帯、ガラスの器。みごとでした。
食堂に、所蔵の布きれを一片ずつ一面にならべて大きな額にしたものがあって、totiさんを思い出しましたぞ。
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