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2009年 04月 04日
櫻でもたしています・・・・ 今日は新宿に、レクチャー&コンサートの講座で、群響の首席チェリストのレオニード・グルチンさんのお話と演奏を聞いてきました。 バッハ「無伴奏チェロ組曲」について。 入ってこられていきなり1番のプレリュードを弾かれた。 それからヨハネの福音書の 「初めに言葉があった。 すべての事物は言葉によって創られ、言葉なくしては創られたもののうち如何なるものも創られえない。 言葉の内に生命はあった。 ...」を紹介。 ローマ帝国時代の、クインティリアムスの修辞学について。 修辞学のスピーチプランの配列 1.冒頭部 2.導入部 3.命題 4.分割 5.反証 6.脱線 7.確証 8.結論 それに沿って、弾きながら説明してくれました。 とっても難しい話だったんだが、熱心に繰り返し言葉を選んで話してくださるうち、ジュワーンとなんとなく言いたいことが伝わってきた。 「ここで、調が変わる。またモチーフ。モチーフがどう使われているか。そこでどういう気持ちにさせるか」 「バッハは直接、音楽語で書いている。それは時代を超えている」 「バッハのモチーフの勉強は一生かかっても終わらない。f も p も一切指示がない。バッハの思った気持ちを考えてたどるしかない」 ポジションは3ポジまでしか使わないし親指も使わないが、無理なところもあって、たぶん当時はもっと小さい楽器で弾いたのではないか、とのこと。 ハーモニー、モチーフ、調、そのものが言葉なんだということだろう。 要は、な~んも考えずに弾いたらあかん、と、つくづく思ったのことよ。
by mototot
| 2009-04-04 23:09
| コンサート
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Comments(14)
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mamaさん
at 2009-04-04 23:23
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発表会では音楽語で語りかけちくれぃーーー♪
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mototot at 2009-04-04 23:27
Re: mamaさん おちょくっとんのかぁーーーっ
バッハはやめて「たぬきばやし」にする。
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mamaさん
at 2009-04-04 23:36
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冒頭から脱線してどうする!
「たぬきばやし」はアンコールがあってからやね、ぷぷ。
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mototot at 2009-04-04 23:45
Re: mamaさん 「たぬきばやし」で踊ってくれたら来てもええよ?
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LE
at 2009-04-05 00:35
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↑けけけっ!
ところでまじめな話に戻すと、こういう音楽を超えた文化レベルで分析ができる演奏家ってところが、こっちの懐の深い所だといつも感心する。われわれのバアイ、演奏家は演奏だけ、音楽学者は頭だけで、両方がなかなか兼ねそなわぬ。教養ってこと、いつも考えちゃうよ!
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mototot
at 2009-04-05 01:06
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Re: LEさん おぅ、専門やったね?
だから、電子ピアノはよ弾かんかい。
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オ 寒
at 2009-04-05 07:51
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ぼくは、mamaさんの、フラをきぼうします。
matoさん、囃子を・・・・
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mototot
at 2009-04-05 12:27
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Re: オ 寒さん 囃子は・・・やはり・・・ギターでしょう。
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LE
at 2009-04-05 18:09
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ウクレレ!
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オ 寒
at 2009-04-05 19:43
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カイマナヒ~~~ラァ~~~っと。
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mototot
at 2009-04-05 20:50
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Re: LEさん ウクレレ・・・捨てた。
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mototot
at 2009-04-05 20:51
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Re: オ 寒さん もういってしまってますか・・・・。
婚礼の歌がきれいなんよ。練習しといてね?
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mamaさん
at 2009-04-05 21:30
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ハワイにたぬきはおらんとです。残念!
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mototot at 2009-04-05 23:12
Re: mamaさん 婚礼の歌にしよ。練習しといてね?
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