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2008年 06月 20日
今半 at 人形町 きのうの、やりなおしレッスンを書いとかねばいかん。 フォイヤールの宿題。 はいどうぞ。 途中でも、いまさら聞けない、ということもさえぎって聞くことにしている。 あなたは左手の形はきれいと(ひひひ)言ってくださるのだが、この左手が仕事をするといっせいに乱れるのである。 A線、ドーシ♭ードーシ♭の拡張の形のまま、早く、トリルを1分間続ける。均等なスピードでとぎれることなく、音がずれることなく、が、むづかしいのこと。 次、A線、1ポジ、ラシドレドシラドミドレミ、と、1ポジから、ドを1指でとって、拡張して第2ポジへ移る。そのとき、人指し指を基点として、3,4,5指と親指がまったく変わらない形のまま移動。 人差し指は拡張の形をとる、人差し指が特にやせているので、つめの脇で押さえているようでつらい。これはタコができますからダイジョウブ。 この親指もいっしょに3本の指が形をかえずにきちんと所定の場所にすっと移動するのは、何回もやらないと自然にできるようにはならないだろう、がむばるべし。 次、D線1指、A線2指で重音を鳴らしたまま、3指、4指をたたく。 思いっきり先生のお耳をよごしました・・・。 次、全弓、テヌートによる、10小節の旋律的音階。 とくに、上昇するとき、前の音を押さえている指を離さないこと。 また、脇でしょっちゅう先生が直すのは、弓の向き。それぞれの弦に直角をなおざりにしがち。 次、二分音符で、大きくD線ミーA線ドへ移弦、逆に下がる移弦、他の音の組み合わせで9小節。やはり、前の音を押さえた指を離さない。「手首の柔軟さをdebelopするexercize」,とあるが弾いていて気持ちいい。 それぞれのエクササイズで次の宿題が出た。 次の宿題にはもうスタッカートがある、スタッカートはむづかしい。 先生、進み方早くないっすかぁ??? ただ、宿題というのは、仕上げろということでなく、こういうエクササイズを、毎日少しずつでもやれ、ということだろう、と思う。
by mototot
| 2008-06-20 00:19
| チェロ練習
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Comments(3)
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ninja
at 2008-06-20 00:52
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フォイヤールって指のトレーニングなんですね。一度も親しんだ事のない教本です。ボジョレーかと思っちゃった。
拡張のトリルなんて恐怖です。今弾いている曲で最後に拡張のトリルが4拍伸ばしっぱなしで、ついに音程が整わず、指使いを変えました。普通の人ならな~んでもないトリルなんだけれどね。 でも指の筋力って知らないうちにつくものですね。スケールで一本一本はじきながら5年やらされているうちにだいぶつきました。 motototさんは指はきれいに拡がるのでしょうね。ええな~。
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mototyo
at 2008-06-20 08:45
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Re: ninja姉、指は広がらないから苦労してまんねん。
こういう訓練に徹するレッスンはやってこなかったから、とにかく新鮮であります。
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ninja
at 2008-06-20 23:53
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もうお休みでしょう?一旦早寝早起きしたけど、やはり夜型に戻ってしまう。この間地元のデパートの浅草フェア(名前が違う、なんだっけな)で今半のすき焼き弁当、買いました。甘辛味のお肉がとっても美味しかった。こんな催事のお弁当でも美味しいのだから↑でいただいたらほっぺたが落っこちそうでしょうね。
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